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エディンバラ城を出てすぐ左手に「タータン・ウィーヴィング・ ミル&エキシビション(Tartan Weaving Mill & Exhibition)」というお店があります。
中はかなり広く、キルトを含めタータンチェックの製品とか色んなお土産品を売っているのです。 またキルトを着て記念撮影をできるサービスも行っています。 あとオーダーメイドで服を作ってくれる店も入っています。 タータンチェックは嫌いではありませんが、でも特に欲しい物もなかったのでお土産用の小物をちょこっと買いました。冬ならマフラーとか欲しくなるかもしれませんね。 街中の怪しげ?な土産物屋で買うよりは信用できると思うので、エディンバラ城に行く方は帰りに寄ることをオススメします。 ちなみに入り口にある両替コーナー。 ![]() このお店のほぼ正面、エディンバラ城を出てすぐ右手には「スコッチ・ウイスキー・ヘリテージセンター(Scotch Whisky Heritage Centre)」があります。(と、ガイドブックにはありますが、現在は名称を変えたのかThe Scotch Whisky Experienceとなっています。) スコッチウイスキーの作り方とか歴史とかを学べるアトラクション。 ![]() ですが私お酒飲めませんし、そういうわけでウイスキーに特に興味もないので、併設のショップで土産物の物色のみしてきました。ほほ。 色んな種類のウイスキーのミニチュアボトルを売ってますので、好きな方にはたまらない場所だろうな~。私が買ったのはウイスキーケーキだけですが…。 あと地下のレストラン&バーでは実際にウイスキーを注文して飲むこともできます。 が、私は紅茶とサンドイッチでランチだけ(汗) つまらないレポートとなってしまいました。 日本語のページ #
by tamaikopon
| 2007-08-20 02:10
| イギリス旅行2007
エディンバラと言えばまずはここだよねーという、ランドマーク的存在のエディンバラ城。
あいにくの雨模様でしたが張り切って観光してきました。 入場前に手荷物検査がありましたけど、そんなに待たされることなくすんなり入場。 ![]() 日本語のオーディオガイドを借りてスタート。 雰囲気はロンドン塔に似てる気がしました。ま、どちらも元要塞だからね。 ![]() 日本語ガイドがすごく丁寧に解説してくれるので、全部聞こうとすると立ち止まって待たなくちゃいけません。時間ないし、さらーっと楽しめればいいやという方はガイドを借りないほうがいいかも…。(貧乏性は全部聞かなきゃ気がすまないのです。)正味3時間くらいはいたかしら。 お城にはOne O'Clock Ganという大砲がありまして、午後1時に空砲をならして街中の人々に時間をお知らせしているのですが、この日は日曜だったので聞けませんでした。残念。 ちなみになんで正午じゃなくて午後1時かというと、正午だと12発も鳴らさなくちゃいけないわけでそれがもったいないから、だそうです。 ![]() 他にも城内には礼拝堂もあれば、捕虜収容所や軍の刑務所跡が再現してあったり、犬の墓地があったり、3つの博物館があったり、戦没者慰霊堂があったり ![]() メアリ女王の部屋があったり、グレートホールがあります。 ![]() そして高台にあるのでエディンバラの街を見渡すことができます。(天気がよければ…。) ![]() ![]() 2007年8月現在 入場料 大人11ポンド オーディオガイド 3ポンド 公式ガイドブック(日本語あり) 4.95ポンド #
by tamaikopon
| 2007-08-15 23:53
| イギリス旅行2007
楽しかった夏休みも終了。無事帰国しています。
総括して振り返ってみると… リーズ城への遠出でのトラブルと、思ったより高くついてしまった鉄道料金以外は、まあ順調で予定通りの旅だったかなあという印象。 尋常でないポンド高のおかげで、4ポンドで1000円と思うととても買う気に(食べる気に)なれんわい!というシーンが多く、特に食生活は貧相でした。揚げ物(フィッシュ&チップスとかクリスプスとか)の摂取率が高くてねえ。フルイングリッシュの朝食なんて胸焼けしてしまいましたよ。 ここは本当に英国か?ってほどの天気に恵まれた日が多くて楽しめたし、余裕を持って行程を組んだので体の疲れはあまりなかったし、それでも最低限の見たいと思っていた場所は全部クリアできたので満足。 ただ英語は思ったより話せなかったです…。もっとペラペラ話せるかと期待したのになぁ…。本番に弱し。聞き取りもイマイチだったし。やはしネイティブの方々ががーっと話してくると、まだまだわからない部分のほうが多いです。がっくり。 てことで、簡単に旅程をば。 1日目 成田→ヒースロー→エディンバラと移動だけで終了。すんごい疲れました。 2日目 エディンバラ市内観光。この日は旅行中唯一の雨天でした。 3日目 エディンバラ市内観光+ミリタリー・タトゥ観賞 4日目 ダラムへ移動し、観光後ヨークへ移動。移動はやはり疲れますね。 5日目 ヨーク市内観光 6日目 ヨーク市内観光後、夕方にロンドンへ移動 7日目 ロンドンからリーズ城へ遠出して観光 8日目 ロンドン市内観光後、夕方にヒースロー発。日本時間で翌日成田着。 では明日から旅日記始めますのでよろしくー。 #
by tamaikopon
| 2007-08-14 14:35
| イギリス旅行2007
![]() 昨日はリーズ城に遠出をしてきました。 でも一日中乗り物のトラブルにあってしまい、なんだかなーといったところ。 そして今日はバッキンガム宮殿に入ってきました。これまで見てきたどんな所よりもゴージャスな所でした。 そして今から帰国します。さよならUK。また来年も来たいなあ。 #
by tamaikopon
| 2007-08-12 03:13
![]() ヨークは本当に美しい街ですねー。写真の大聖堂ももちろんですが、その他もいたるところが魅力的。 写真をたくさん撮ったので、帰ってからアップしたいです。 今はロンドンに向かう列車の中です。 それにしてもイギリスは食べ物が高い!食べ物を買うときは、1ポンド100円と考えることにしました…。でないとなんも買う気になれませんよ…。 そんなわけで、今の私は30%の甘いもの(トライフルとか)と60%の油分で出来ている気がしてますわー。帰ってから摂生せねば。 #
by tamaikopon
| 2007-08-10 03:42
![]() ピントがあっていないと思いますが、ミリタリータトゥーを見てきました! 華々しくて、すばらしいイベントでした。 これから列車でダラム、ヨークへと向かいます。 結局当日券で買ったらばとんでもなく高かったです…(涙) #
by tamaikopon
| 2007-08-07 19:05
あんまり更新できないまま出発してしまいましたー。
今はヒースロー空港で乗り継ぎ待ちです。 まずはエジンバラへ。早くホテルのベッドで眠りたい…。zzz…。 明日から頑張って歩き回ります! #
by tamaikopon
| 2007-08-05 03:39
旅行に行くたびに、出発前に色々買い物してます。
最近は旅先で洗濯をすることを覚えたので、下着を含めて衣服の類は宿泊日数÷2くらいですましてます。なので新しい洋服を買うことはあんまりありません。 それでも靴下くらいはおにゅーにするけど。 むしろ最近は薬です。 お腹の調子がどちらになるかわからないので、便秘薬と正露丸。 実は乗り物に弱いので酔い止め薬。 そして総合風邪薬。 薬じゃないけど、靴ずれとか用に絆創膏。 今まで持ってきてよかったーとお世話になったのは正露丸だけなんですが、年を経るごとに慎重になりまして(笑)旅先での体調不良は怖いから、ついつい揃えてしまいます。 あと、今回天候の変化が読めないスコットランドにも行くため、レインウエア(エディーバウアーのウェザーエッジってのです。評判がいいみたいなので。)も購入しました。これでちょっとくらいの雨なら平気さ~。 それから折りたたみリュックとセキュリティポーチ(パスポートとか入れて、服の下に隠すやつね)までも購入。なんかだんだんバックパッカーに近づきつつある?って感じですね(笑) 今回は鉄道での移動が多いので、ちょっと構えてしまってます。さて何がどれだけ役に立つか。 まあイギリスですからね、何かあれば現地で買えばいいんですけどねー。 #
by tamaikopon
| 2007-08-01 22:46
| 旅に関するあれこれ
18日?19日?は日本のTVでもハリー・ポッターの最新刊が発売されたことがニュースになっていました。BBCのポッドキャストでも当然話題になっていて、最初は「ふぅ~ん。」て感想しかなかったんですよね。
でもアマゾンのレビューなどを見てたら読んでみたくなってしまい、ついうっかりぽちっと購入ボタンを…。 てことで『Harry Potter and the Deathly Hallows(UK)Adult edition』を読むことになりました。買っちゃった以上は読まねばね…。 問題は私が読んだことのあるハリー・ポッターシリーズは1巻のみ(英語でも日本語でも)であり、後は映画で見ただけということ。 最新の映画である不死鳥の騎士団は当然まだ見てません。DVDになるまで見ないでしょう…。 と、このストーリーの間が抜けた状態で、果たしてどこまで話を理解できるのやら。 にもかかわらず、辞書なしで出来るとこまでがんばってみます。 とりあえず旅行にも携えて行くつもりです!(気合) #
by tamaikopon
| 2007-07-31 15:00
| 映画・本
出発目前、更新ウィーク。
ってことで、今週はちょっとがんばります。 飛行機・宿→eチケット、予約確認書を印刷出しました。ばっちり。 海外旅行保険→加入済 パスポート→おっけー。 お金→ポンド高い。高すぎだってば! 私が初めてイギリスに行った時で1ポンド180~190円くらいだったかなあ。 いつの間にか200円を超え、その後はうなぎのぼり。(今日は土用の丑の日) 今年に入ってからは230円を余裕で突破し、ついに250円…。 ところがなんと一気に円高の波が来ました! 世間一般では対ドルしか話題になっていませんが、先週の時点で249円だったポンドがこの週末で240円まで来ましたー! それでも高いけど、でもこれ以上行くことはなさそうな雰囲気を感じ取ったので、今日両替してきましたわよ。いつもは出発当日、空港で替えるんですけどね。 だがしかし、両替手数料がポンドの場合11円ほどかかるそうで(by 三井住友銀行)、結局1ポンド250.85円でした。あーあ。 これからももっと円高が進めば現地でのカード利用が有利になるので、なお期待。 #
by tamaikopon
| 2007-07-30 17:23
| イギリス旅行2007
またも長期間放り出していましたが、気がつけば渡英まであと1ヶ月ではないですか!
てなことで、最近はNational Railで鉄道のプランニングをしています。 まずエジンバラからインヴァネスへの日帰り旅行。 バスツアーも調べてみたけれど、なんだかバスに乗っている時間がとんでもなく長いみたいなので、鉄道にしようと思っています。しかーし、高い! 片道20ポンドで往復40ポンド。現在1ポンド250円くらいなので、1万円。高いよ~。1ポンド100円なら順当なところなんだけどなー。 そういえば英国の鉄道は片道も往復もそれほど料金が変わらないと聞いていたけど、この路線は普通に片道×2の料金がかかるみたい? そして列車の本数が少ないし、それなりに時間がかかるのでインヴァネスの滞在時間は5時間くらいといったところでしょうか。うーん、どこに行こうか悩みます…。 次がエジンバラ→ダラム→ヨークの旅。乗り継ぎなしの楽な路線だけど、途中下車可能なチケットってないのかしら。エジンバラ→ダラム、ダラム→ヨークとチケットを買うと、無駄にコストがかかるんですもの。もうちょっとがんばって探してみよう。 最後にヨークからロンドンへ。11.25ポンドか19.50ポンドです。(もっと高い時間もあるけど。)ま、これも乗り継ぎがないのでどの時間を選ぶかだけが問題ですね。 ところでNational Railのサイトは使いやすいのだけど、そこからチケットを購入するまでがえらく面倒じゃありません?鉄道会社を選んで、ユーザー登録して、もう一度路線と日程を選んで…。あんまりにも面倒なので、まだ買えてません。ダメダメ。英語読むのに疲れるし(笑) しかも前売りだと安いけど日程が近づくにつれて高くなる、という噂を聞きました。てことは、今この面倒な手続を乗り越えておかないと、当日の窓口ではもっと高いってこと?それはつらいです…。 #
by tamaikopon
| 2007-07-10 12:17
| イギリス旅行2007
下で書いた、初TOEIC。
本日、公式サイトでスコアが発表になりました! どきどき… じゃーん。 LISTENING 355 READING 175 --------------------- TOTAL 530 わはははは(笑) READING低すぎー!! LISTENINGの半分って、オイ。 どう見てもアンバランスすぎます。 やっぱり4分の1の当てずっぽうの確率は、ほとんどダメだった模様です。 まあねー、手ごたえから言ってもこんな感じだったしねー。 なんつーか、笑うしかない。 次7月にも申し込んであるので、今からでもREADING対策がんばろうっと。 でも何すればいいんだろう?やはりボキャブラリーを増やすしかない? まずは公式問題集をやってみることにします。ふぅ。 #
by tamaikopon
| 2007-06-18 22:42
| 英語学習
昨日、初めてTOEICを受けてきました!
英語のテストなんて何年ぶりのことでしょうか…。 急にTOEICを受ける気になった理由は、単なる気まぐれです。 事前準備としてはNintendo DSのTOEIC対策ソフトだけ(笑) や、テキスト本とかやりこむ時間無かったし、文法うんぬんよりまずはボキャブラリー増やすのが先だろうってことで。 いやー、難しかったです。つーか、時間が足りないよ。 リスニングは待ってくれないし(笑)リーディングはわからない単語が多すぎて手も足も出ませんよー状態。 生真面目に前から順にやっていって、最後のセクションは時間切れで適当にマークするようなありさまでした。 後ろからやったほうができたような気がする。(反省) 結果が来るまで1ヶ月もかかるらしいので出来具合は当分わかりませんけど、とりあえず7月にももう一回受けようかなーと思います。 で、その後はIELTSのほうにチャレンジしてみようかな、と。すごい受験料高いのでわからないけどね。そもそも気まぐれだし…。 #
by tamaikopon
| 2007-05-28 12:57
| 英語学習
久しぶりに映画館で見た作品です。ヘレン・ミレン主演の「THE QUEEN」
色々前評判とかは目にしていたので、ほどほどに期待して見に行きました。 ほー、本当にそっくりだなあ。というのが一番の感想。 どの役者さんもお見事でした。 あんまり似てないと思ったのはチャールズと二人の王子たち。でも彼らも城の外で花束の山を見て歩くシーンは自分の記憶とそっくりでした。 上手に現実の映像が織り込まれているので、とてもリアリティを感じることができますね。(当時を覚えている人ならば。) あれから10年か…としみじみ。それにしても、イギリス王室ってここまで世界に知られているわけで大変だなー。ちょっと気の毒。 面白かった所 ・ブレア首相の承認式(差し出された手に本当にキスしてしまうのにウケました。) ・官邸内部の狭苦しさとごちゃごちゃしたところ(本当にあんな手狭なの?) ・クイーンマザーのキャラ ・マーガレット王女(多分)の辛らつな発言をそのまま伝える侍従さん ・車の買い替えを勧められても、まだ使えると断る女王(いかにもイギリス人って感じ。) ・ロイヤルファミリーの観てるTVって小さいな~ 他色々。 女王もブレアさんもアクセントが本物にそっくりで、役者さんてのは本当にすごいですね。DVDになったらぜひ購入して、英語の言い回しを字幕でゆっくり見たいと思います。 あ、肝心のストーリーもわりと良かったですよ。女王の苦悩と、それに対してエディンバラ公やクイーンマザーとの温度差とか、トニーと奥さんのやりとりとか。 ラストがちょっと物足りない終わり方でしたが、まあよろしいかと。 #
by tamaikopon
| 2007-05-25 12:43
| 映画・本
以前ご紹介した『エマ』ですが、すでに本編は終了し、現在は番外編というか外伝というか、要はサイドストーリーを連載中です。3月にはその番外編6話分を集めた8巻も出ました。
で、その8巻は当然購入したわけですが(当然なの?)、それにはさまれていたのが『MANOR HOUSE マナーハウス 英國発 貴族とメイドの90日』っつー、なんともマンガのターゲット層とぴったりマッチしたDVDの発売お知らせチラシ。 「莫大な製作費をかけて再現された100年前の邸宅を舞台に、8000人の中から選ばれた一般人20人が貴族と使用人にわかれて3ヶ月間の共同生活をスタートさせる。」という、イギリスのチャンネル4が企画・放映したリアリティショー(というか、リアルシミュレーションドラマ?)だそうです。 100年前のエドワード朝の頃のマナー・ハウスの生活を再現ってことで、TVも掃除機も洗濯機もない時代。使用人は朝から晩まで働きづめ。あまりのつらさにメイド役の一人が脱走した(笑)というエピソードまであるそうですよ。わはは。 で、このDVDがオフィシャルサイトのみでの販売なんだそうで、チラシを見たときからどうしようかなぁぁぁとずっと悩んでいたのですが、ついに購入することにしました。なんかどんどんオタクになっていくようで怖いんですけど…。 一応シェーンも販売協力しているみたいです。こんなページもあるし。 しかしまあ、こういうアホらしいこと(褒めてます)を大真面目にやってしまうってのがイギリスっぽいですね。日本でも時代劇はあるけど、こんな脚本の無いシミュレーションドラマってちょっとない気がする。 使用人にもスポットを当てているのが素敵なところです。執事さん(ミスター・エドガー)が雰囲気あって渋い感じ。ちなみに主人のサー・ジョンは准男爵(バロネット)という設定なので、厳密には貴族と言えない部分もあるけど、ジェントリではある…的な位置らしいです。難しい。 観たらまたご報告しますが、とりあえず宣伝まで。 ![]() #
by tamaikopon
| 2007-05-21 11:34
| 映画・本
旅行モードが少しずつ高まってきました。
まずはルート設定。 結局今回、湖水地方は見送ることにして、エジンバラ3泊、ダラム経由でヨークに2泊、ロンドンに2泊とすることにしました。行こうと思えば行けるけど、余裕のある組み方じゃないとストとかで電車が止まったら困るしね…。 ルートが決まったところでホテル予約。 こういう時にポンド高(というか円安)は響くんですよねー。それでなくても8月というハイシーズンで普通に物価も高いのに。1ポンド250円計算で唸っています。 もっと早くに探せばよいものを、今までダラダラしていたものだからエジンバラのホテルがかなり厳しい状態となってしまい、「1泊15,000円くらいであるだろう(ロンドンじゃないんだしー)」と思っていたらとんでもないことに。 安いところは市内中心部から遠く離れたものか、設備に全く期待できない(多分部屋に入ったらがっかりするのであろう)もののみ。 仕方がないので合格ラインの中で最も安いところを押さえましたが、それでも23,000円。3泊で7まんえん…。高いよ。 大幅な予算オーバーに泣きながら(大げさ)、ヨークとロンドンはそこそこのホテルにしました。あー、本当に高いよなぁ。イギリス周遊10日間のパッケージツアーのほうが安上がりな気がしますよ? 鉄道の手配はこれから。あとエジンバラのミリタリー・タトゥ(Edinburgh Military Tatoo)のチケットは、現地で当日券が手に入れば買うことにしようかと思います。大雨でも降ったら切ないから、その時の気分で決めたいのさ。 さあ、次は具体的な訪問地の選定です! #
by tamaikopon
| 2007-05-17 13:57
| イギリス旅行2007
DVDで見ましたシリーズ
ジョニー・デップ主演、ケイト・ウィンスレットやフレディ・ハイモア出演の映画です。 DVDのパッケージに「美しいケンジントン公園で出会った~」みたいなコピー?が書かれてたので、ロンドンが舞台なのか!って理由だけで選んでみました。ジョニー・デップもケイト・ウィンスレットもわりと好きだし。 うーん、見事に泣かされてしまいました~。ちょっと悔しい。 ジョニー・デップの品の良いジェントルマンっぷりに惚れました。素敵…。この家のメイドにならなってもいい!(ええっ?) 4兄弟もわんぱくでありながら、礼儀正しくて、この時代のいいとこの坊ちゃんってこんな感じなのかーと感心してしまいましたよ。 劇中劇のピーターパンのしょぼい雰囲気はまあ時代が時代なのでしょうがないとして(笑)、西部劇ごっこや海賊ごっこなどのシーンの埋め込み方が上手でした。子供のときってあんな風に想像力フル活用で遊んでいたよねー。ふふっ。 ピーター(フレディ・ハイモア)のちょっと斜に構えた演技が上手でねぇ。悲しみとか悔しさとか色んなものを抱え込んで、でもそれを上手く処理できなくて、っていうのが切ない。でもそんな彼の気持ちを理解しているバリが優しくて、あんなふうに子供と寄り添える大人になりたいと思いました。 ところで、このバリのストーリーがだいぶ史実に近いシチュエイションらしいってことはwikiでわかったのですが、実際アーサー・コナン・ドイルとは友人だったのでしょうか?つーか、特典映像のキャストを見なかったら、あれがドイルだなんてわからなかったよ! (しかし、ホームズのダークな町並みと、この映画の雰囲気はずいぶん違うなぁ。それがミステリーとヒューマンドラマ、下町と上流階級の違いだって言えばそれまでなんだけど。) #
by tamaikopon
| 2007-04-17 17:48
| 映画・本
intermediateになってから「そんなん学校でやったっけ?」と、学んだことすら忘れている文法がちらほらあるのですけど(ダメすぎ)、最近一番印象に残ったのがコレ。
I'm used to living in Japan. 以前はできなかった、大変だったけど今では大丈夫よ、って時に使うフレーズでして、要は「私は日本での暮らしに慣れた」って意味です。 まあこれだけなら「慣れるってのは日常でも使う言い回しだし、辞書見れば確かに載ってるし、使えるフレーズかもね」で終わり。だがしかーし、日本に20年以上お住まいの先生によると、これまでこのフレーズを正しく活用している日本人に会った覚えがない、とか。むむー。 また活用系?も多くて I've got used to living in Japan. (上と同じ意味) I'm still not used to living in Japan. =I'm still getting used to living in Japan. (私はまだ日本での生活に慣れていない。→もしかしたら今後も慣れないかもしれないし、慣れるかもしれない。) I couldn't get used to living in Japan. (私は日本での生活に慣れることができなかった。→現在は別のところに暮らしている。) I can't get used to living in Japan. =I'll never get used to living in Japan. (私は日本での生活に慣れない。→今後も慣れないだろう。) などなど。 used toで「かつて~していた、昔は~だった」の言い回しを先に教わるからだと思うのだけど、頭の中で混乱してくるんですよねー。厄介です。 Have you got used to your new life? もし綴りや訳が違っていたらガシガシ突っ込んでくださいませ。なにしろまだ身についてないもんで。。。 #
by tamaikopon
| 2007-04-16 22:46
| 英語学習
DVDで見ましたシリーズ
舞台は1936年、イギリスのコーンウォール。2人の老姉妹(ジュディ・デンチ、マギー・スミス)と1人の外国人青年(ダニエル・ブリュール)の物語です。 美しい世界でしたわ~。ラストの余韻が良いです。 俳優に全然詳しくないので「マクゴナガル先生と知らない女優さん」て認識しかなかったけど、お二人ともすごい名優だったのですねー。これはやはり年齢を重ねた方がやるからこそ説得力のある役だわと思います。40代の女優でもまだ若すぎ。 それにしてもこの時代のこのクラスの人たちの生活って魅力的です。ミス・マープルと同じくらいかと思うのですけど。 使用人を一人(あるいは二人くらい)置いていて、でも慎ましい生活で、背筋がシャンとしてて、洋服や物腰に品があるのです。ま、実際を見たことはないんで所詮ドラマや映画の中の世界なんですけども(笑) 家政婦さん(ミリアム・マーゴリーズ)がいい味だしてますね。じゃがいもの皮むきのシーンとか、魚(いわしだったっけ?)を求めて強引な取引するところとかが楽しかった! でもせっかくがんばって作ったと思われるその魚のパイ?は全然おいしそうに見えなかったっす…。イギリス料理だから? アンドレアはあの村にいる男衆と比べると確かに王子様!しかもバイオリンが上手いときては、そりゃ女の子にももてるだろうさ。でもそのままその環境に流されることなく、ちゃんと自分の道を進むのが良かったです。オルガとは結局どうなったんだろうかな。 美しいバイオリンの音色とイギリスの田舎の風景も味わえる、素敵な映画でした。お勧めです。 #
by tamaikopon
| 2007-04-13 15:04
| 映画・本
最近DVDで見たシリーズ第一弾『オリバー・ツイスト』(ロマン・ポランスキー監督バージョン)
ディケンズの原作は手に取ったこともなく、これまでの映画やミュージカルも見たことないので、まったくの初見でした。 まずは19世紀半ばのイギリス(とりわけロンドン)の再現っぷりに脱帽。すごい。もうこの町並みを見てるだけで私は楽しめましたよ。エマとかホームズの時代よりちょっと前かぁ…とか妄想。 ストーリーは原作どおりなので映画に対してもの申すのもヘンですけど、ロンドンに来てからのオリバーの周囲に流される様はちょっとイラっとさせられましたねぇ。特に一味に再度捕まったときは、もっと抵抗しても…と思いました。ま、9歳の子ではあれが限界か?フェイギンが改心(って言い方もヘンですが)してオリバーを手放してくれるのかと期待したのに、見事に裏切られました(笑) ブラウンローさん、よかったです。どっかで見た顔だと思ったらワトソン先生だったのか!どうりでいい人の雰囲気いっぱいだったはずですよ。本と5ポンドを持って消えてからも信じてくれていたのかな。 そして主人公の少年(バーニー・クラーク)、いい表情しますなぁ。かわいい。本当健気な感じが良く出てます。あの「~, sir」というセリフが良いです。真似してみたい。 聞き取れない単語がてんこ盛りでしたので、今度英語字幕で見ようと思ってます。スラングが山盛りありそう(笑) そういうのは覚えなくていいから… ナンシーの「神様、お慈悲を」ってシーンと、ラストの会いに行くシーンで泣かされました。あぁぁ、いい映画だー。見てよかった。 #
by tamaikopon
| 2007-03-28 18:17
| 映画・本
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