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いまやイギリスを代表する作品の一つとなったハリー・ポッター(Harry Potter)
ラブアクチュアリーでもヒュー・グラント演じるイギリス首相が「イギリスが生み出した偉大なもの」の一つにビートルズなどと並んで挙げているくらいですから(笑) この作品、実は私はさほど好きではないというか、あまり興味がないのですが、同僚がDVDを持っているというので借りて見てみました。『賢者の石』(Harry Potter and the Philosopher's Stone)と『秘密の部屋』(Harry Potter and the Chamber of Secrets)の両方です。 まず『賢者の石』(Harry Potter and the Philosopher's Stone) これはだいぶ前に一度借りて見たことがありますが、なかなか良い作品ですね。つっこみ所がいくつかないでもないのですが(笑)でも充分楽しめました。 お気に入りは魔法使いのチェスのシーンです。ロンがかっこいいもの。派手にぶっ壊されるのも楽しい。あと学校及び周辺の景色が美しいですね。ぜひ行ってみたい所です。 この作品で何が一番びっくりしたかといえばスネイプ先生! ラブアクチュアリーでは秘書に翻弄されるけど、根は善良な社長の役をやっていたアラン・リックマン(Alan Rickman)が~!!怪しさ悪っぽさ満点すぎる役です。とても同じ役者さんとは思えません・・・。すごいなー。 一方の『秘密の部屋』(Harry Potter and the Chamber of Secrets) こちらは正直微妙な感じ・・・。嫌いではないのですが、ちょっと私には受けつけられない所が多かったです。 まず蜘蛛と蛇は勘弁してください(泣)ナメクジのシーンに至っては正視できません(叫) ドビーでしたっけ?あの召使。あれも存在自体がなんだかイマイチでした。空を飛ぶシーンもこれだけ多いと興ざめ。 とは言え、あの作家兼新任教師のアホっぷりとか、イギリスお得意の蝋人形(と思われる)を使っての石化シーンとか、ラスト近くの不死鳥のシーンなんかは良かったです。 もうすぐ『アズカバンの囚人』(Harry Potter and the Prisoner of Azkaban)が発売になりますね。パッケージの写真を見るとハリー達が随分大人っぽくなっていてびっくりです。内容は面白いのでしょうか?ちょっと期待してみようかな。
by tamaikopon
| 2004-11-24 01:40
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