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これはもうありすぎなので一口にこれが良い!とはなかなか言えないですよね。
目的とレベルによって全然違いますし。 私の場合 1:資格試験は目指していない 2:アメリカ英語ではなくイギリス英語を学びたい 3:読み書きも大事だけど、まずは日常会話をできるようになりたい という目的から何冊か購入しました。今回はそれのご紹介。 『LIVE from LONDON』 ジャパンタイムズ出版 アマゾンのカスタマーレビューでも絶賛されてますねー。私も絶賛します! とにかくhearingの勉強に最適。限りなく生に近い会話が自然です。最近はCD付の本が多いですが、単語の読み上げや単語の使用例レベルの短い会話が収録されている場合がほとんどですよね。その点このCDは飛行機の機内アナウンスですとか、Londonの観光名所についてのお話などなど、普通の会話に近いものばかり。登場人物もそれぞれ違いますから、話し方や発音に個性があって面白いです。 MDにダビングして通勤中ずっと聞いています。だんだん聞き取れるようになってくるのが嬉しいわー。 詳しくはリンクからアマゾンをご覧ください。(リンクが開かない場合お知らせください。) 『一杯のイギリス英語』 早坂信 著 私が一番初めに買ったテキストです。イギリス英語の特徴あるところをコンパクトにまとめてくれています。 そして英語の知識だけでなく、イギリスについてのコラムというか解説がとても面白い。 これからイギリス英語を学びたい人に最適ではないでしょうか。 ボリュームもそんなにないので気軽に始められますよ。 CDには会話も収録されています。綺麗な発音でとても聞き取りやすいです。 『英語と仲直りできる本』 デビッド・バーカー 著 これは本屋で何気なく見かけて、ちょっと立ち読みしてみたら「あら良いかも」と惚れた本。 兄弟本に『もしも英語ができたなら・・・』というのもあって、こちらも良いです。 ものすごくためになる知識を得られるとか、そういうものではありません。内容はほとんど中学で習ったことが中心です。ただ英語と日本語の違いとか、こんな風に考えると勉強しやすいですよとか、時制についてわかりやすくまとめてくれていたりとか。そういう初級者がぶつかりやすい壁を乗り越えるのに有効な本だと思います。作者自身が日本語を学ぶ過程で苦労した事を織り交ぜて書いているので、とても親しみをもてます。 「あれ?この場合have toとmustどっちを使うのがいいんだっけ?」といった、辞書には載っていない微妙な使い分けなど、中級レベルになっても混乱しがちなポイントを整理してあるのも特徴です。 なお作者はイギリス人で、英語と米語の違いも所々ふれています。 『日本文化を英語で紹介する事典』 杉浦 洋一 著 これは英会話学校で「日本の正月について話してください。」と言われた時に、あまりに言いたいことが英語で説明できなかったので購入してみました(笑)翌週これを参考にレポートを書いて再チャレンジしたら、最初よりだいぶ伝わったような気がします。 日本のことってわかっているようで、実は由来とか具体的数字で説明したりとかって意外と知らなかったり、難しかったりするんですよね。この本はその手助けになるかと思います。 他にもいくつかあるのですが、今回はここまで。どなたかの参考になるとよいのですが。
by tamaikopon
| 2004-09-24 13:34
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