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さて、いよいよヴェネツィアです。私たちの泊まったホテルはメストレにありましたので、まずは観光バスで橋を渡りいわゆるヴェネツィアの島へと移動。しかし中心部へは水上タクシーで向かいます。タクシーとは言っても団体様貸切バス(クルーザー)ってところですが。
ジュデッカ運河をぐるりとまわり、途中の景色を楽しみながらの約20分のクルーズです。 上陸後は朝イチでドゥカーレ宮殿を見学。既に2,3組並んでいた団体様の後ろに並んで開館を待ちますが、いるのは日本人の団体ばかり(笑)。いやはや日本のツアーは手際が良いなー。 ドゥカーレ宮殿とサン・マルコ大聖堂のガイドは現地ヴェネツィアで生まれ育ったガイドさんでした。日本語がとてもお上手で、何でも大学で日本語を勉強なさったそうです。彼によるとヴェネツィアは不動産価格がどんどん値上がりしていくので、なかなか住みづらい街になってしまったそうですよ。物価も他の都市と比べると高いそうですし、観光地は必ずしも住みやすいところではないという典型ですな。 さてドゥカーレ宮殿とはその昔ヴェネツィア共和国の歴代の総督が暮らし、政治や司法の中心だった宮殿です。見事な絵画や装飾がたくさんあります。ただ、残念ながら内部は撮影禁止のため、屋外を撮った写真しかお見せすることができません。 宮殿の中庭 見学路のスタート地点となる階段。(名前忘れました。)ここから先は撮影禁止。 宮殿と牢獄を繋ぐ「ため息橋(Ponte d.Sospiri)」 ガイドさんが言うことには、ヴェネチィアはかのナポレオンによって侵略され、この宮殿の装飾品などもかなり持っていかれてしまったそうで、そのためヴェネツィア人は今でもフランス人が嫌いらしいです(笑)。まあ、半分冗談だと思いますけど。 ちなみにヴェネツィアも元々は交易により他所から持ってきた物で潤っていたので、ナポレオンのことは責められないそうです。なるほど。 宮殿見学の次はサン・マルコ大聖堂を見学。世界中の観光客で長い列ができています。ま、私たちは団体様入り口に並ぶのですけども。(写真奥)それでも結構長く待たされました。
by tamaikopon
| 2005-11-21 00:08
| イタリア旅行
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