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もとは牢獄であり処刑場でもあったロンドン塔(Tower of London) 映画「エリザベス」(Elizabeth)でもお馴染みですね。 ここは広くて見所の多いLondon名所です。ちゃんと見て回ろうと思うなら最低でも3時間、できれば半日は使いたいところです。料金はこれまたお高い13.5ポンド。ですから一度で全部をじっくり見てきましょう(笑) 英語の堪能な方はガイドツアーへの参加をおすすめします。多分無料だと思います。ガイド中のとこを何度か目にしましたが、なかなか楽しそうでしたよ。あと突然時代物の衣装を着た人がその辺で芝居を始めたりしてびっくりします。私は当然英語がわかるわけないので、日本語CDの音声ガイドを借りました。これは必須です。イギリスの歴史に詳しくてロンドン塔がどんなものか良く知ってます!て人はいらないと思いますけど、そうではない人のほうが多いでしょうからねー。ブラディタワー(Bloody Tower)に幽閉されていたエドワード4世(Edward IV)の二人の王子の話、何人かの貴人たちが幽閉され処刑されるまでの話、壁に刻まれた辞世の句等々を雰囲気たっぷりに解説してくれます。 この写真は処刑場跡(Scaffold Site)→ 歴史上有名な7人がここで斬首刑になりました。ヘンリー8世(Henry VIII)の妻アン・ブーリン(Anne Boleyn)やキャサリン・ハワード(Katherine Howard)も含まれています。 かと思えばこんなかわいらしい建物もあります。↓ そしてロンドン塔名物がこのカラス→ カラスがいなくなると王室が滅びると言い伝えられているので、このカラスは羽を切って飛べないようにされたうえで飼われています。カラスだけあってちょっとコワイ・・・。確か「強暴だから気を付けて」って注意書きがどこかにあった気がします。 ホワイトタワー(The White Tower)は武器博物館となっていて、大砲なんかもあるそうですが、拷問の道具とかもあるらしいです。私はホワイトタワーには入らなかったのでよくわからないのですが。(怖いからじゃなくて疲れたから止めたの!) クラウンジュエル(The Crown Jewels)は王室の財宝を展示しています。王笏や剣に王冠に、と。宝石がきらきらぎらぎら。ものすごくて圧巻です。写真撮影は禁止。王冠の前はベルトコンベアーで動く歩道状態。強制的に前に進まされます。確かにあれはいつまでも眺めていたいもんなーーー。ほうっ。世界最大の530カラットのダイヤモンド「アフリカの星」が有名とのことです。 restaurant(cafe)はありますが、混雑してますから並ぶのがいやな人には持参を奨励します。もちろん建物内は飲食ダメですが、ベンチがそこら中にありますから雨さえ降らなければ休めますよ。一応サンドイッチなんかを販売しているスタンドもありますが、品揃えはしょぼかった気がします。 そして歩き回りますから特に夏場は水分の用意もお忘れなく。中でも冷たい水なども売ってますから、これでも大丈夫。 忘れてました。ロンドン塔名物がもう一つ。左が矛槍兵です。ヨーマン・ウォーダー(The Yeoman Warders)愛称ビーフィーター(Beefeater ) 現役を退官した優秀な元軍人さん達がこの役職についていて、昼間は観光客のためのガイドさんですが夜は儀式を執り行っているのだそうです。それにしてもおじさんお腹出てるなー。 あと右の写真のとおり普通の衛兵さんもいますよ。ヨーマン・ウォーダーは記念撮影も気軽に受けてくれますが、衛兵さんは微動だにせず立っています。おもしろい。 とにかく広くて歩き回ること、また石畳も多いことを考えて歩きやすい靴で来ることをおすすめします。音声ガイドを借りる場合は、この機器自体もちょっと重いので、手荷物は少なめにしておくと良いですよ。先にかさばるお土産を買うなんて論外!(笑)
by tamaikopon
| 2004-10-16 00:51
| ロンドン旅行
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